住  所:新宿区富久町1

小さな土地に、大きな木がたくさんあります。木陰ができて、涼しげなスペースでもありますが、あまりにも狭くて、立ち寄ることもありません。今回、はじめて中に入り込んでみました。
遊具などないと思っていましたが、気がつかなかっただけで、一番端っこにシーソーがありました。へ~。利用者があるんだろうか。と思っていましたが、夕方に、塾帰りに子どもたちが何人かでシーソーに乗っている姿を見ました。ちょっと寄り道スペースなのかもしれませんね。



そして、びっくりしたことに、この小さな公園の真ん中に、植栽がされていました。小さな看板がついていて『この木は、平成10年に外苑にある名木「なんじゃもんじゃ」の種子を貰ってきて育てたものです。本名は「ひとつぼたご」。初夏にたくさんの白い花を開きます。みんなで大きく育てましょう』という内容でした。


いつも通りすぎている公園の意外な一面を垣間見ました。そういえば、いつもこの公園の横で、近隣の方が定期的に何人かでお掃除をしています。いろいろな優しい思いがこもった地域の公園なのでしょう。(by setsu)