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URL http://http://www.goodtoy.org/ttm//
住所 :新宿区四谷4-20 四谷ひろば内 (MAP)
電話 :03-5367-9601
ベビーカー:1階入口横に置場あり
飲食情報:1階休息スペースにて可
トイレ設備:おもちゃ美術館を出て1階・おむつ替え台、ベビーキープあり
近隣情報:新宿通り沿いにコンビニあり

おでかけレポート2

おもちゃ美術館に遊びに行きました。
最寄り駅は四谷三丁目なのですがJR四谷駅から9ケ月の娘をベビーカーに乗せ、のんびり歩いて行きました。舗装のよい道ですが、JR四谷駅から歩いて行くと20分強はかかるので少々気合が必要でした!!

EVで2階へ上がり入場♪
まずは2階の「おもちゃのもり」で遊びました。木のおもちゃに囲まれ心地よい空間。ツリーハウスは赤ちゃんでもハイハイして上がれる階段で、娘の階段を登る姿に少し感動。木琴や大きなソロバン、カラコロきれいな音の鳴るおもちゃなど赤ちゃん時期でも十分に楽しめるおもちゃばかりです。
安全も考慮したつくりで安心して遊ばせることが出来ました

中に入るとまぁるい木の感覚が何とも楽しい!!木と木をカチカチ鳴らしてみたり、木のボールに埋もれてみたり、転がしたりと遊び方は自由自在。
ただ、何でも口に入れようとする時期の娘なので口に入れないよう気をつけながらの遊びとなり親としては内心ドキドキ。
でも娘は喜んで木とふれあって遊んでいたので嬉しいな♪
なかなか経験出来ない遊びですものね。
0時30頃に着いておもちゃのもりで1時間遊んだところでお食事タイムにしました。お昼は理科の実験室だったコチラの部屋が自由に使用できます。窓から光が差し込む明るい部屋、壁にはかわいいポスターなど貼られています。水道もあり手なども洗えます。
娘は離乳食+ミルクなのですがミルクはお湯がありませんので、持参する必要があります。

今日の目的でもある木育広場へ。
本当に木のおもちゃがたくさん。何より良いのは同じぐらい月齢の赤ちゃんも遊びに来ていて娘にとってはかなり刺激的。私も安心して遊ばせられるので近くであたたかく見守りながら絵本など眺めることができました。この日はウサギのウッディーカーが手作りおもちゃ教室で作れたのでダンナさんが娘の為に作ってくれました♪
好きな木を選んで削って組み立てて、カワイイウサギを家に連れて帰れました。
ついつい楽しむ娘の姿が嬉しく1時間半を木育広場で過ごしました。

ところで、ベビー連れだと何かと荷物も多いのでベビーカーで行きました。館内では遊んでいる間、平日ならばベビーカーを館内に持ち込めます。遊んでいる間は、廊下に置いておけるので安心。ただし1階や3階に行くには階段しかありません。ちなみに土日は2階EV前に折りたたんで置いておくそうです。

娘の睡魔が襲ってきそうでしたので3階はさぁ~っと見ました。
あかのまち きいろのまちなどカワイイ部屋がたくさん。おままごとが楽しい年齢になったらきっと楽しい夢のような部屋だと思いました。

おもちゃ美術館には本当にかわいいおもちゃやオブジェの展示もたくさんありました。面白いゲームもたくさん。赤ちゃん連れでも楽しめるおもちゃ美術館でした。

おでかけレポート

この春にオープンしたばかりの四谷にあるおもちゃ美術館へみんなで行ってきました。
天気はあいにくのくもり空。
早朝に降っていた雨のため、美術館入口脇にある遊具で遊ぶことはできませんでした。
オープンの10時に入館して、2階受付からすぐの『グッドトイ展示室』へ。
ボランティアの方が「これはこうやって遊ぶんだよ」と丁寧に教えてくれます。
変わったコマを回してみたり、バランスを考えてやじろべえに重りをのせてみたり。

そして奥にある『おもちゃのもり』へ。
名前の通りヒノキのいい香りが漂ってます。
ここでの子供の一番のお気に入りは木のボールプール。

大人にはそろばんのたま入れがおすすめです。
一万個以上もたまが入った桶に、たまなしの枠を入れて8の字を描くように動かしてまわすと・・・
あら不思議!たまがほとんどの竹ひごにきっちり刺さります!

存分に遊んだところで3階へ。
『ゲームのへや』中央にはレバーを押したり引いたりするサッカーゲームがあります。
でもこれは子供には難しいので、かえるの背を押してバケツのなかにダイビングさせるゲームとか、
スマートボールなんかで遊んでました。
そのおとなりは『おもちゃのまち あか』。日本の伝統的なおもちゃや投扇興の銘が飾ってあります。
色とりどりのコマに触れたり、日本の名匠が作った庵のなかに入ったりできます。

最後は『おもちゃのまち きいろ』。アフリカやインドネシアの民族楽器、万華鏡、ビー玉を転がして遊ぶゲーム、 お店屋さんごっこやおうちごっこのできるスペースなど、盛りだくさんです。
さすがにお腹がすいてきたので1階のお休み処へ。
ここは元理科室。戸棚のところに当時のままのビーカー・フラスコなどのシールが貼ってあります。う~ん懐かしい!
寒かったので自販機でミルクティーを買って、持ってきたお昼を食べました。
食後はとなりの部屋でブロック遊びをさせたかったのですが、この日はクローズしてました。
その代わりに3階の『おもちゃこうぼう』でおもちゃ作りをしてみようかなと思ったのですが、
子供がぐずりだしてしまったので結局体験できずじまいでした。次回は是非チャレンジしてみたいです。

(取材:2008.11.29 by 。(Jun
づま

感想

2回目のおもちゃ美術館でしたが親子共々楽しめました。平日だったのでどの部屋も空いていて自由に遊べたし、特にお買い物ごっこは楽しそうでした。ただ元学校のせいかちょっと寒かったです。子どもはお構いなしに遊んでいましたけどね。(Jun 娘2歳)
内覧会以来2回目の来館でした。私のほうが「もうちょっとだから~」と息子を待たせて遊んじゃいました。紐をひっぱって玉を頂上の穴まで運ぶおもちゃなど、親子で協力して遊べるものが良かったです。ただ、トイレが1階にしかないので、子供をかついで走らなくちゃいけないのがつらかったです。(づま 3歳男児)

バンビ3号レポート

東京おもちゃ美術館について

2008年4月20日に中野から四谷に移転し、OPENしたばかり

お友達も一緒に連れて行ったので0歳、と4人の小学生を連れて行きましたが親子共に楽しく遊べました♪。最寄り駅は四谷3丁目。新宿通りからは曲がる角を間違えるとたどり着けないので注意が必要です。
おもちゃ美術館のある建物は、旧四谷第四小学校の校舎を『四谷ひろば』として、地域住民の運営する「地域ひろば」、造形教室などを運営する「NPO法人CCAAアートプラザ」、そして「東京おもちゃ美術館」の3つの団体が利用しています。
一見、普通の小学校の校舎に見えます。入口を入って左側は講堂(体育館)、右側が地域ひろばに使われている建物で、その中央の奥にある階段を昇った2階がおもちゃ美術館になっています

ちなみに、入館料は
こども 500円 (小学生以下、3歳未満は無料)
おとな 700円 (中学生以上)
ペア券 1000円 (こどもとおとな各1名のペア券)

おススメポイント

まず最初に見にいった部屋は2階の”おもちゃのもり”という木のおもちゃの部屋。ヒノキのいい香りの中、数々の木のおもちゃが展示(もちろん遊べます)してあります。すべて木でできているボールプールは、大人でも思わずこの中に埋もれて遊んでしまいます。1年生の娘は木の穴にイモムシのおもちゃを入れる写真中央のおもちゃが気に入った様子でした。

次は3階の”おもちゃこうぼう”という工作の部屋。ここではおもちゃインストラクターの方が手づくりおもちゃの作り方を指導してくれます。(曜日、時間により異なります)今日は「三枚羽の逆回転風車」(材料費300円)でした。小学生の子ども達はインストラクターさんの指導により、1人でこのフクザツな風車を完成させることができました。年中か年長さんくらいの子も、お母さんに手伝ってもらいながら楽しく作っていましたよ。超マイペースなウチの娘は1人だけ他のみんなから送れて作業していましたが、優しく個別指導してくださいました。完成後は、みんなで楽しく回すコツも伝授してくれました。

その後、3階の廊下にある数々のおもちゃで遊びながら、一つ一つのお部屋を探検。”ゲームのへや+おもちゃ病院”であ、サッカーゲームに夢中。ここにあるおもちゃ病院では、持ってきたおもちゃを修理してもらえるそうです。

お隣にある、”おもちゃのまち あか”では、日本の伝統的なおもちゃの展示。その隣の”おもちゃのまち きいろ”では、世界のおもちゃの展示だそうで、おままごとのコーナーでは長いこと座り込み、玉を転がして落としていくおもちゃのコーナーでは延々玉を転がし続け・・・。ついつい大人は「ねえ、他の部屋も見にいこうよ」、「あっちにも面白いのがあるよ」と先を急いでしまいたくなるのですが、子ども達は1つ1つのおもちゃの世界にすっかり入り込んでいました。

そんなわけで、お昼から閉館までずっと居たにも関わらず、他はあまりゆっくり見ることができなかったのですが、2階の”きかくてんじしつ”(写真なし)では現在世界のおもちゃの展示中、”グッド・トイてんじしつ”ではお勧めのおもちゃの展示、その隣は受付のすぐ横でもありおもちゃの販売をしているショップになっていました。また、1階は現在はブロックコーナー「クリックス」のお部屋になっていました。(このブロックのお部屋だけで半日は遊べそう・・・)

とにかく、朝から閉館まで居てもたぶん、子ども達は「もっと遊びたい!」って言うのではないかと思います。複数の子どもを連れて行ってみた感想としては、それぞれが”ハマル”お部屋が違うということがわかりました。小学生以上ならある程度子どもだけで見て廻れそうですが、幼児は目が離せないので1人で複数の子どもを連れて行くと保護者はかなり疲れるかも・・・。でも、とにかく、まず一度行ってみてね!

休息スペース&トイレ

さて、子連れには気になる、休息スペース&トイレですが・・・。

1階にお休み処があります。理科室の雰囲気も残しつつ、椅子を変えただけでこんなにも可愛らしくなるのね・・・と妙に感心。毎週土曜日と日曜日は11:30から、パンとジュースの販売しているとのことで、近隣のパン屋さんの焼きたてパンはとっても美味しかったです♪

3階の”おもちゃこうぼう”の部屋の奥には授乳室がありました。。
恐らく、おもちゃインストラクターさんの控え室も兼ねているお部屋のようで工作の材料などが所狭しと置かれていましたが、そういうスペースを配慮してくれているのはありがたいことです。
トイレは、一度おもちゃ美術館を出て1階にあります。(再入場可能)
古い建物ですがトイレだけはピッカピカの最新式でしたよ。もちろん親子で入れるベビーキープ付きのトイレや、おむつ替えの台も設置されていました。

(取材:2008.5 by バンビ3号

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